霊感占いタロット

上手に鑑定を受けるために

鑑定を受ける際にもっとも大切なのは、やはり鑑定士と相談者の間に築かれる信頼関係です。

限られた時間の中で、信頼関係をスムーズに築き、納得のいくアドバイスをしてもらうためにも、次のようなことを心得たおくとよいでしょう。

いずれも常識と言えることですか、心に不安や迷いがあるときはどうしても自分勝手になりがちです。

相談者としてのマナーをわきまえ、相手は「霊能鑑定のプロ」であることをわすれずに、節度ある態度で接するようにしたいですね。

予約時間をきちんと守る

当然のことですが、予約した時間を守って電話を入れることが大切です。万一、その時間に電話ができなくなった場合は、できるだけ早くその電話占い会社にキャンセルをいれよう(直接、鑑定士の先生には連絡しないこと)。

事前にポイントをメモしておく

電話をする前に、あらかじめ相談したいこと、鑑定してもらいたいことを箇条書きにしておき、要領よく話すようにするのが上手な相談の仕方です。

鑑定士も時間がかかりすぎないように配慮してくれますが、時間制のシステムであることを頭において、短い時間を最大限に生かすことを考えたいですね。

体裁をつくろわずに素直な気持ちで相談する。

どのような相談内容でも、素直な気持ちで本当のことを話すように努めよう。気取りや体裁を捨て、自分のすべてをさらけ出すつもりで接する事が大切です。

もちろん、細かい事情を話す必要はない。相手は研ぎ澄まされた霊能力をもつ鑑定士なのだから、事前のウラにある真実や人間関係、あなたの本音や潜在意識まで見通しているに違いない。

自分をよく見せようとして嘘をついたり、身勝手なつくり話をしたりしても、あなたにとって、何のとくにもなりません。

相談者の中には、「あなたの本心はこうではないのですね?」と鑑定士が語りかけても「絶対に違います、私はそんなことを望んでいません!」と完全否定したり、「こうしたらいいですよ」というアドバイスをしても「私にはそんなことできません、信じません」と突っぱねたりするひともいるという話は、一般的によく聞かれるところです。

救いを求めてきたのにかかわらず、心を閉ざしたまま半信半疑で鑑定に臨んでしまったら、鑑定士との間に信頼関係を築くことなどまず不可能です。

「真実を認めたくない」「そんなこと信用できない」という紀伊持ちが強く働いてしまうと、鑑定士からのアドバイスやパワーも役に立ちません。

それでは何のために鑑定を受けたのかわからなくなってしまいます。

そうせ鑑定してもらうなら「相談してよかった」と心から納得し、感謝とともに明るい気持ちで電話を切りたいものではないでしょうか。

少なくとも、せっかくの機会を自分からみすみすムダにするような態度を取ることは慎みたいですね。

大切なのは、相談者自身のマナーと態度、さらには意識の持ちようです。その上で、鑑定士や自分の心と素直に向かい合い、「きっとうまくいく、願いは叶う」と強く信じる気持ちをもって鑑定に臨むこと。

そうしてはじめて、鑑定士と相談者の間に信頼の絆が生まれ、ひいてはそれが幸運への近道となるのです。